用意するものは100円ショップで売っている50万円貯まる貯金箱2個です。
店によって貯金箱の種類が違っていると思われますが、できれば半透明で中が透けて見えるもの最適です。
なぜ貯金箱が必要かというと、毎日買い物をするたびに財布に貯まる1円から50円を貯金箱に投入するためです。買い物するときはあえて端数の小銭を使わないようにしましょう。
時間は夜でも翌朝でも構いませんが、毎日毎日財布の中を確認して小銭があれば入れる習慣をつけましょう。貯金箱が半透明だとコツコツと小銭がたまっていく様子を見ることができます。
パチンコ依存症の人、依存症を自覚していない人もパチンコ店では金銭感覚が狂ってしまい、千円を100円のごとく使ってしまいます。この小銭貯金は正常な金銭感覚を養うのに役に立ちます。あらためて1円の重みを知りましょう!
あなたがもし本気でパチンコやパチスロをやめたいのなら、カレンダーを3つと黒と赤のサインペンを用意しましょう。
1枚は居間、もう1枚はトイレ、最後の1枚は勤務先に貼りましょう。
しかし、勤務先に貼れない方は机の上に小さいカレンダーを置きましょう。
やり方は簡単です!毎日カレンダーの日付けに○をつけるだけです。
パチンコに行かなかったら黒い○行った場合は赤い○をつけましょう!
居間・トイレ・職場のカレンダー全てに記入してください。
これはいったい一ヶ月にどれくらいの頻度でパチンコやパチスロに行っているかを自分自身で認識するためのものです。
12月になって忘年会に2度参加しました。私は禁煙して1年と半年になります。
通常時はタバコを吸っている人を見てもなんともありません。
しかし、飲み会の席では酒の量が増してくるとタバコを吸っている人に1本もらって吸っちゃおうかな!という衝動に駆られます。
なんとか衝動を抑えて吸わずに済んでいますが、毎回吸いたくなるから自分自身にがっかりしてしまいます。
逆にパチンコとパチスロはやめてから一度も打ちたいと思ったことがありません。パチンコ好きのおじさんから勝った話を聞こうが、テレビCMを見てもなんともありません。
パチンコはタバコに比べてやめてしまえば後は楽です。もうすぐ新年を迎えようとしていますが禁パチンコを実行するにはいい機会ではないでしょうか。